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zoom RSS 秋田内陸縦貫鉄道(阿仁合駅)

<<   作成日時 : 2012/06/04 00:28   >>

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 阿仁合といえば,1716年に胴の産出量が日本一になった阿仁鉱山で有名ですが,1978年に閉山し,秋田内陸縦貫鉄道・阿仁合駅もすっかり山間の駅という風情です(2010.5.5撮影)。
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 歩いてすぐのところの「阿仁伝承館」は,阿仁鉱山の歴史を学ぶことができる充実した施設で,隣に明治期にお雇い外国人が住んだという「異人館」もあって,阿仁鉱山が当時いかに重要な鉱山だったかがよくわかります。
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 伝承館には,昭和34年から45年にかけて実際に鉱山で活躍したローダーと鉄鉱車が展示してあります。
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 そして,なぜか明治5年(1872年)に新橋〜横浜間で使用された「日本最初のレール」が展示してあります。
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 ホントかいなという感じもしますが,当時の阿仁鉱山の重要性の高さを示す証拠ということでしょうか。
 北海道岩内町の岩内郷土館には,茅沼炭鉱のレールが展示してあり「日本最古の鉄製レール」と銘打ってますが,阿仁伝承館の説明では「明治5年のレール」と明記されており,岩内郷土館の説明では,茅沼炭鉱で江戸末期から明治期に使用された坑道から出土したレールということですので,推定の域を出ていないようです。
 出自がはっきりしているということでは,阿仁伝承館のレールに軍配が上がりますが,例えば,阿仁鉱山にお雇い外国人(ドイツ人)が来たのは1880年ですが,茅沼炭鉱には1864年にアメリカ人技師が来てますから,坑内に鉄製レールが使われていても不思議ではありません。
 ただ,茅沼炭鉱軌道が,木に鉄板を貼り付けた軌道から鉄製のレールに置き換えたのが1881(明14)年ですから,坑内レールといえども,鉄製のレールを使用したのは,それ以降ではないかと思うのですが・・・。

茅沼炭鉱軌道の探索はこちら

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