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zoom RSS 標茶町営軌道(沼幌支線)

<<   作成日時 : 2015/09/10 23:21   >>

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 中御卒別から分かれていた沼幌支線は、1966年6月から1970年11月まで運行した短命線で、運行距離もわずか6.5km。はかない感じの路線ですが、なぜか遺構はしっかり残っているという優れものです。

 沼幌支線は、本線との分岐点・中御卒別から分かれると、しばらくは国道274号線と重なったり寄り添ったりで、大体国道か牧場に吸収される形になりますが、国道から沼幌の山奥に入っていくところで少し姿を現します。

 軌道跡を国道から中御卒別側を望む。雪のあるところが軌道跡です。とはいえ、かつては線路が走っていたとは思えない、うねった地形になってしまってます。ちなみに軌道跡の上に掛かっている橋は牛の通り道です。(2015.5.4撮影)
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 軌道が通っていた時代は、国道274号がまだなかったので、軌道跡を国道が後から遮断してしまったような形になってます。そして、国道から反対側の沼幌側を望むと、とりあえず道床らしきものがあるようなないような、という感じです。(2015.5.4撮影)
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 でもって終点の沼幌に到着です。左が軌道の事務所、右が車庫で、健在なのが嬉しいところです。当時、夕方沼幌に着いた列車はここで一晩を過ごして、朝イチで沼幌から出発していったそうで、運転士はこの事務所でお泊りとなったそうですから、機能的には事務所というよりは宿泊所という感じでしょうか。(2015.5.4撮影)
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 沼幌駅跡から中御卒別側を望むと、軌道跡がよくわかります。(2015.5.4撮影)
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 そして、ヌマオロ川を渡る橋梁(簡易軌道第3号橋梁)を垣間見ることができます。(2015.5.4撮影)
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 また古いものを、ということで、1989年8月の沼幌の様子を。
 当時は町道から車庫や事務所がちゃんと見えたんですね。
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 車庫前の転車台の跡もわずかに確認できました。
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 第3橋梁も藪の中ではなく、余裕で渡ることができました。
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 廃線跡とはいえ、どんどん変貌していくもので、折に触れて眺めて見ておくのも楽しいものです。

 起点の開運町は標茶町営軌道(その1)、終点の上御卒別は標茶町営軌道(その2)に載せてます。
 

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